やっぱりこうなったぁという話


先日の空き瓶回収の時です。

空き瓶を集め歩いて最後にゴミ収集場へ集まりました。

親たちが仕分け作業をしている間、子供たちは大人しく座って待っていました。



歩いたり重い物持ったりで、よほど疲れたのでしょう。

普段は元気な子供たちが、この時ばかりは大人しく待っている


はずはありませんでした。




だぁー、やっぱりこうなりました。

軍手の投げ合い合戦の始まりです。

しかもひと際速い球を投げているのは、監督ではないですか。よく見るとTシャツには、「絶対に負けられない戦いがここにはある」と書いています。その通り、子供相手の遊びでも全力投球です。でもきっと、そこに監督の人心掌握術があるのでしょう。なぜなら子供たちも大喜びです。

「もう終わり!」と終止符を打ったのも監督でした。投げ合いはその瞬間に終わりました。さすが監督です。







子供たちによる空き瓶回収の実施。その目的は2つありました。


「おはようございます、木脇サッカー部です!空きびんやアルミ缶を集めてます。あと古い新聞でもいいです。ありませんか?」

昨日の午前中、国富町木脇地区では、元気よく、時には照れたようなかわいい声が、あちらこちらで聞こえましたニコニコ

その声の少し後ろでは、サッカー部の父母たちが、子供たちの姿を頼もしそうに、あるいは心配そうに見守りながら、空き瓶回収を行いました。


                           (朝の集合の様子)

子供たちが集めたものを、



トラックに積み込み、ゴミ収集場を往復します。

休日の午前中です。まだ寝ていた方もいたでしょうし、お化粧をしていなくて玄関を開けたくない方もいたでしょう。また、突然の訪問で驚かれた方もいたでしょう。さらには、杖をつきながら応対して頂いた方もいたようです。ご迷惑をお掛けしてしまいました。

しかしながら、嫌なお顔一つされないばかりか、反対に「ありがとう」、「頑張ってね」の言葉を頂き、子供たちに接してくださいました。なかには、果物やお菓子、ジュースをくださり、激励して頂く方もいました。本当に本当に有難うございます。木脇サッカースポーツ少年団は、地域の皆様がくださる温かなお気持ちに支えられていることが、改めてわかった日でした。



子供たちの頑張りと、地域の皆様のお陰さまにより、集まったのは軽トラック6台分以上(もっとあるかも)になりました。換金額は、まだ出ていませんが、日々の練習で消耗したサッカーボール購入代金とさせて頂きます。

実は、空き瓶回収の目的には、サッカーボール購入資金を作る、その他に、もう1つありました。










実りの秋


芝上の朝露を飛ばしながらのランニングで今日の練習はスタート。



基礎練習、ドリブルやシュート練習などを行った後、木脇中サッカー部がトップチームに胸を貸してくれました。



その他の選手も試合形式の練習を行い、コーチがしっかり指導してくださいました。



最後には、いつも以上に時間をかけて、監督がみんなにお話です。
好天に恵まれた今日は、実りのある練習日になったのではないでしようか。






ピーターパン杯


ピーターパン杯は会場到着後に大雨、グランドコンディションが悪い為、中止になりました。

誰の日頃の行いが悪いのでしょうか?

朝早くからお疲れ様でした。キョロキョロ


平成26年1月のピーターパン杯はこちら





注目対決目白押し!親子サッカーを行いました。


木脇小学校の運動会が行われた後、木脇サッカースポーツ少年団では、親子サッカー対決を行いましたサッカーボール



出場選手の集合です。木脇サッカー部、サッカー部の親たち、そして木脇中学校サッカー部も集まってくれました。木脇中サッカー部には、木脇サッカー部から育ったOBも多くいます。



木脇中サッカー部、やる気満々です。人数調整のため、小学生も少し加わりました。



一方、その木脇中サッカー部と対戦する親たち。こちらもやる気満々です。



その証拠に相手より3,4人多く、13人位で出場しました。

親の中にも、軽快で俊敏な動きでチャンスを演出する人、パスカットで相手のチャンスの芽を摘み取るディフェンダーや飛び出しでピンチを防ぐゴールキーパーが活躍しました。

そんな中、幾度となくチャンスを逃す人やハッスルしすぎて豪快にこける人などもいました。

なんと、それを見かねた木脇サッカー部員たちから、たまらず 「がんばれ、がんばれ、おやじ! がんばれ、がんばれ、おやじ!」の応援が送られました。
これには、ちょっと感動です、「絶対に勝たなければならない戦いがここにはある」と思いました、が、この名勝負、3試合 計0-1で木脇中サッカー部の勝利で幕を閉じました。



他にも、木脇サッカー部の高学年VS低学年の対決。木脇サッカー部VS 木脇中サッカー部などが行われました。



注目対決としては、親子対決、兄弟対決、OBと現役の対決、コーチ陣と部員の師弟対決、さらには、木脇小の先生も飛び入り参加するなどして、先生と生徒の対決まで。



この日の対決は、全ての選手にとって、とても刺激になったのではないでしょうか?



その夜の親たちの反省会では、「もう足がパンパン」、「足が痛くてたまらん」、「攻めには上がれるけん、守りには帰ってこれんわ」、「シュートは枠内に打っちょっちゃけど、ゴールが動いたとよ」、「普段、走れ~って子供たちに言っちょっけど、もう言えんね~。でも言うけどね。」などという笑い話で盛り上がりました。
運動会の後だったのに、本当に子供達は元気ですね。でも、親たちも本当に真剣に頑張りましたよ拍手

この親子サッカー対決、カッコ良くも悪くも、親たちの真剣な姿を見た子供達が何かを感じてもらえてたら嬉しいです。

親子サッカー対決は3月の退団式でも行われます。その時は倍返しですサッカーボール







黄色い声援がとんだ? 運動会での行進。


先日の日曜日、木脇小学校の運動会が行われました。

前日から続く断続的な雨もようやくおさまった昼休み、他の運動部と一緒に木脇サッカースポーツ少年団も行進に参加しました。



各自、昼食を早めに済ませ、ユニフォームに着替えて集合です。



観客席から黄色い声援がとぶ中、約10チームの大トリを堂々と務めあげました。



校長先生のお話を真剣に聞いた後、解散。

また体育着を着用し、それぞれの運動会を楽しみました。

「サッカー部は足が早いわ」という嬉しい声も上がったようですよ。






店舗・企業情報

店名

木脇サッカースポーツ少年団

住所

〒880-1100
宮崎県東諸県郡国富町

TEL

営業時間

火・木・土・(日・祝)

定休日

月・水・金

URL

http://kiwaki.miyachan.cc/

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