木脇サッカースポーツ少年団

前夜、球磨郡あさぎり町の公民館に宿泊した木脇サッカーの一行。



夜の反省会の買い出しでは、球磨に来たからには球磨焼酎だ、とはならず、やっぱり飲み慣れた宮崎の焼酎 霧島を買い物かごに入れるサポーターでした。



2日目の1試合目は、モンスター霧島Bが相手。前夜のサポーターのように霧島を飲み込んでしまいたいところ、でしたが、0-2であえなく敗戦。まさにモンスター級の強さでした。

あれ、そう言えば、



前夜も飲まれてしまったのは、霧島ではなくサポーターのほうでした。



3点差をつけて勝利すれば、Dコート1位で準決勝へ進める2試合目の相手は、ひとよしFC。



相手がひとよしなら、木脇もお人好し、3点どころか1点も入れれず、0-0で引き分け、Dコート3位になりました。

最後は、Eコート3位 レタドール熊本Bが相手。レタドールとはスペイン語で挑戦者だそうです。

熊本に来て、まだ1点も入れていない木脇こそ挑戦者の立場と言えるでしょう。

やっぱりこの試合も木脇は、点の入れ方を忘れてしまったかのように、無得点のまま時間だけが流れました。
ゴールシーンを見ることなく宮崎へ帰るのだと覚悟した後半の後半、オーバーラップした6年生Tくんが粘り、ゴール前に送り込んだボールを5年生K太くんが押し込み、待望の熊本初ゴールが生まれました。また、試合も1-0で最後に初勝利を飾ることが出来ました。



選手、サポーターの皆さん、指導、審判して頂いたコーチ陣の皆さま、2日間お疲れ様でした。

そして、多くのことでご配慮、お気遣い頂いた主催者の皆さま、本当に有難うございました。お陰さまでたくさんの良い思い出が出来ました。

さぁ、今週末の大会も頑張りましょう。