木脇サッカースポーツ少年団

夏休みが終わりに近づいた、とある練習日。



親子会会長の呼びかけで、1人ずつ色紙になにやら文章を書いていました。

「ｋ くん、違う学校に行っても元気でね」

そう、転校して2学期からチームを離れるｋ くんへの寄せ書きです。

k くんといえば、キッズチームのキャプテンで正ゴールキーパー、フィールドに出れば、エースストライカーの活躍と、野球で言えば、ピッチャーで4番みたいな中心選手でした。
監督もおっしゃいます。　「あいつは、いいキーパーになるね～」

そのｋ くんがチームを離れるのは、チームにとっても、友達である子供たちにとっても残念でならないことでしょう。

宮東リーグの閉会式のあと、チームで集まり、ちょっとしたお別れセレモニーを行いました。



6年生キャプテンから、プレゼントと寄せ書き色紙の贈呈。




そして、本人からの挨拶。
「木脇サッカーはどうだった？」

「まぁまぁやった。」

親子会会長からは、「いつでも来れば、練習に参加できるからね」という挨拶がありました。



それから、1人1人とタッチ、みんな笑顔で見送ります。　きみと励んだサッカー練習の日々はきっと忘れません。





最後に、みんな揃っての記念撮影。


いつの日か、互いに成長した姿を対戦相手として見せ合う時が来るのでしょう。

その時は少しだけ手加減してね。